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アルミダイカストメーカーの選び方(前編)
アルミダイカストメーカーの選び方
失敗しない7つのチェックポイント
( 前 編 )
はじめに
アルミダイカスト製品の品質やコスト、納期は「どのメーカーに依頼するか」で大きく変わります。しかし、「価格が安いから」「設備が新しいから」という理由だけでメーカーを選んでしまうと、品質トラブルや納期遅延、さらには量産開始後の不良増加など、思わぬ問題が発生することがあります。特に、自動車部品や産業機器、家電部品などでは、安定した品質と供給体制を持つパートナー選びが重要です。
7月は、アルミダイカストメーカーを選ぶ際に確認したい7つのチェックポイント前編として、7つのうち4つをご紹介します。
1. 製品に適した製造実績があるか
まず確認したいのが、自社製品と似た部品の製造実績です。
例えば、
- 自動車部品
- EV関連部品
- モーターケース
- 家電部品
- 産業機器部品
など、得意分野はメーカーによって異なります。
過去の実績が豊富なメーカーほど、品質面や工程設計のノウハウを持っているため、安心して相談できます。
チェックポイント
- 同業界の実績
- 類似形状の製造経験
- 対応可能な材質
- 対応可能な製品サイズ
2. 金型設計・保全まで対応できるか
アルミダイカストでは、金型が品質を左右する重要な要素です。
金型を製作するだけでなく、
- 定期メンテナンス
- 社内設計ノウハウ
- 金型修理
- 改修提案
- 金型寿命の管理
上記を対応できるメーカーなら、長期的な品質維持につながります。
また、製品移管を検討している場合は、既存金型の診断や改修に対応できるかも確認しておきましょう。
3. 品質保証体制が整っているか
品質管理体制は、メーカー選びで最も重要なポイントの一つです。
以下のような検査設備や管理体制が整っているか確認しましょう。
- 三次元測定機
- 形状測定器
- 管理組織体系
- 工程内検査体制
さらに、ISO 9001やIATF 16949などの認証取得状況も判断材料になります。
4. 機械加工まで一貫対応できるか
近年のアルミダイカスト部品は、鋳造だけで完成するケースは少なくなっています。
多くの製品では、
- 旋盤加工
- マシニング加工
- ネジ加工
- 表面処理
- 組立
などの工程が必要です。
一貫対応できるメーカーなら、工程間の管理がしやすく、納期短縮や品質向上にもつながり
後編の3つについては8月ブログにて掲載いたします。











