砂型鋳造からダイカスト化し 作業コスト削減例

砂型鋳造からダイカスト化し 作業コスト削減例

<照明機器部品を砂型鋳造(*1)で製造していた企業様からのお悩み>

鋳造製品の表面がざらざらとしていて、塗装前になめらかにする手作業が大変。

コストもかかるし、そもそも作業自体の手間がかかる。またパイプを製品中央に通さなければいけないけど、ダイカストで製造できる?

 

<弊社の解決案>

ダイカストは砂型鋳造などに比べて製品の表面がなめらかなため、塗装前の研磨作業が不要となります。また、品質上表面仕上げをご希望の場合でも、機械仕上げのため手間、コストともに最小限に抑えることができます。

弊社は金型設計から対応しているので、パイプを通すというお悩みについても、企業様と製品形状や鋳造方案を細かく打ち合わせさせていただき、メリットを感じていただくことができました。

さらに表面がなめらかになったことから、アルミの素材を活かし、塗装をあえてしない製品ラインナップも検討してみようという企業様のひらめきにもつながりました。

 

(*1)砂型鋳造・・・砂を固めて型をつくり、その型の中にアルミを鋳込む製造方法

 

 

 

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