鋳造法について

鋳造法について

鋳造方法について

弊社は鋳造から加工まで一貫生産にて対応可能となっておりますが、その一番初めの工程の「鋳造」について、種類が様々ありますので、少しご紹介させていただきます。

鋳造方法には、「砂型鋳造法」「消失模型鋳造法」「Vプロセス」「精密鋳造法」「重力金型鋳造法」「低圧鋳造法」「ダイカスト法」「金属加工法」などがあります。

それぞれ特徴があり、用途によって検討されると思いますが、弊社は「ダイカスト法」にて鋳造しております。

ダイカスト法の利点、欠点については、ホームページ上にも掲載しておりますが、改めてご紹介します。

利点:「生産性に優れる」「寸法精度に優れる」「鋳肌がなめらかできれい」「肉薄製品向き」「リサイクル可能」「インサート鋳造可能」「大量生産向き」

欠点:「ガス量が多く、溶接ができない」「欠陥発生が多い」「金型費が高い」「少量生産に向かない」

以上のような特徴があり、主に自動車部品の製造に使われることが多いのですが、弊社では自動車部品以外ももちろん対応しておりますし、小ロット、多品種生産も対応しております。

金型費についても、コスト削減を課題としながら日々、改良に取り組んでおります。

ご興味ご質問がありましたらお問い合わせください。

           

                  

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