第54期を迎えて 社長あいさつ

第54期を迎えて 社長あいさつ

はじめに

20195月から年号も「令和」となり新たな時代を迎えるとともに、この6月で弊社も無事第54期目を迎えることができました。まずは、こうして新たな節目を迎えることができましたことをお客様、弊社社員、また弊社に関わってくださるすべての皆様に感謝申し上げます。

 

53期の振り返り

53期では新たにインドネシアから技能実習生2名の受け入れを実施致しました。日々頑張っている1期生と接することによって、2期生を迎える決断に至りました。そして現在ではその2期生達も日本語、技能検定への対策、社員間コミュニケーションと日々頑張りを見せてくれています。また、この6月には3年間の実習期間が終了する1期生が帰国致します。3名のうち2名は一時帰国後、弊社で2年間の実習を続けることとなりました。無事実習を終え、様々な選択ができる状況下で弊社での実習継続を選んでもらえたことを嬉しく思います。またこれはすべての実習生に言えることですが、帰国後も実習期間で学んだことを活かし、自国でのキャリアアップに繋げてもらえることを願っております。

 

全国的な人材獲得難の中で、弊社の所在エリアでも同様に新卒・中途含め採用活動が大きな課題となっております。当然、働き方、処遇、職場環境をより良くするということを前提としたうえで、如何に弊社に魅力を感じてもらえるかというマインドが必要だと考えております。前期からは遅ればせながら、そういった活動についてもより力を入れて取り組むようになりました。54期でも引き続き求職者の皆様に少しでも弊社が魅力的であり、入社後もここに決めてよかったと思ってもらえるような会社づくりを心掛けてまいります。

 

また53期の営業活動においては、新たに多数のお問い合わせを頂き複数社様から受注を頂くことができました。今後も様々な挑戦をさせて頂きたく思っておりますので引き続き多くのお問い合わせをお待ちしております。

 

最後に

昨年から続く米中貿易摩擦の及ぼす影響により国内市場でも暗雲が立ち込めている状況下ではございますが、経営理念である「社員の幸福実現の追及 社会の幸福実現への貢献」へと一歩でも近づけるよう尽力して参ります。第54期につきましても、引き続き変わらぬご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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