小話

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小話 「闘魂」

 

7月も中旬に入り、気温も徐々に夏らしくなってくる中いかがお過ごしでしょうか。

いつもあなたとランデヴー。品質管理課の大西です。

 

2020年も半ばを過ぎましたが、今年は何といっても新型コロナウイルスの世界的蔓延の一言に尽きるでしょう。流行語大賞は「アベノマスク」と確信している今日この頃、弊社に限らずほぼ全ての業種の方に多大な影響を及ぼしている事と思います。

人類の歴史の中で向こう100年遡ってもここまですべての面で停滞してしまった事はないのではないでしょうか。2020年という年はもはや進歩の意味では空白の一年といって過言ではないと思います。

今回のコロナショック終息後は世界の生活様式が変わると有識者の皆さんが声を揃えて唱えていますが実際どうなってしまうのでしょうね?

外出するときは皆マスクをするのが普通になるのだろうか・・。

ソーシャルディスタンスがずっと続くのだろうか・・。

買い物は皆、ネットでポチポチするのが当たり前になるのだろうか・・。

吉野家で皆、「アタマ大盛」しか頼まなくなるのだろうか・・。

こういった事は誰もが想像することでしょう。

 

皆さん今まで当たり前にできていたことができなくなる窮屈さばかりが思い浮かぶのではないでしょうか?

でも、逆に考えれば今までよりももっと便利でもっと快適な世の中になるかもしれませんね。コロナの特効薬が完成したらそれがインフルエンザにも効果があってインフルエンザまで撲滅しちゃうとか、リモート技術が飛躍的に向上してスマホに3Dの映像が表示できるようになっちゃうとか。

でも下を向いていてはそんなことは起きませんね。前を見てただ進んでいこう。

空白の一年の先に「10年分の価値がある一年」が訪れる様に。

 

最後に・・小生の尊敬する偉人アントニオ猪木の言葉を借りて・・

 

「朝起きたらまず水風呂に入れ!私は毎日氷風呂に入っている。明日から即、実行に移すように!!!」

 

あれ・・またなんか違うな・・ま、いいか。

 

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